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毎日新聞連載コラム

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平成28年3月27日(日)
[第3話]「待った」かかったタワマン節税

[第3話]「待った」かかったタワマン節税

やりすぎ節税にメス!どうなるタワマン節税・・・
「国税庁・タワマン節税にメス」このようなニュースを最近耳にした人も多いのではないでしょうか。昨年、相続税が増税され、節税商品として注目を浴びたのが「タワマン節税」でした。「1億円のタワーマンションが相続税の計算上、2000万円で評価できる」と言うセールストークに、多くの人が節税対策としてタワーマンションの高層階を購入しました。
しかし、相続税の申告が終わり「節税」という用の済んだタワーマンションを再び高値で売却するケースが続出。ついに国税庁はタワーマンション節税が「著しく課税の公平をゆがめる場合」国税庁長官が独自に評価すると発表しました。
そもそもタワーマンションはなぜそこまで節税できるのでしょうか。例えば1戸100㎡・200戸建てのタワーマンションの場合、タワーマンション全体の評価を単純に200戸で割ります。すると、1階の100㎡も高層階の100㎡も同じ評価になります。当然、購入価格は高層階の方が高いので、高層階ほど購入価格と評価額との差が開き、その差が節税効果を生むという訳です。
税の歴史上、やりすぎ節税がブームになると必ずモグラたたきのように叩かれてきました。今回のニュースも税の専門家からすると「あぁ・・・やっぱり」という感想。節税にウルトラCはないのですね。

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