税務調査=粗探し?
こんにちは、松岡会計事務所のKです。
入社して半年がたちました。が、
昨日から新入社員が入り、もう先輩という立ち位置になってしまいました。
最近はあまり集中できず勉強時間も減っていましたが
後輩に抜かれないよう気を引き締めていきたいと思います。
さて、コロナで滞っていた税務調査が少しずつ再開されはじめました。
大学生の頃、実習で税務署にいき模擬で税務調査を行っていました。
国税専門官を目指していたこともあり、実習は楽しみにしていたのですが
私には向いていないと思いそこで断念しました。
悪意のある納税者を対象にした実習しか行っていなかったため
税務調査=悪いことをしている納税者の粗探し
というイメージを強くもっていました。
しかし、何年かに一度のペースで調査が入ることが分かり
調査が入るからといって
必ずしも悪いことをしているわけではないのだと学びました。
先輩は
「税務調査で何も指摘を受けなかったとき
これまでしてきた仕事が正しかったのだと思える。」
とおっしゃっていたため
税務調査がこの仕事の答え合わせになるのだなと感じました。
コロナウイルス予防で手洗いうがいの徹底をし、
人込みではマスクをつけ換気を行う習慣がついたこともあり
今年はインフルエンザの感染者数が激減したと報道がありました。
コロナウイルスが終息しても感染症対策は継続していきたいなと思います。
また、コロナウイルスのワクチンを国民全員対象に
自己負担なしで接種できるようにするとの方針が政府から示されましたね。
ウイルスが変異したり抗体の持続期間が不明だったりすることを考えると
ワクチンを接種しても不安はまだまだ拭いきれないなと思います。
しかし、このワクチンで死者・重症化する人が少しでも減るのであれば
全国民が積極的に受けにいってほしいなと思います。