新人のKです!

 

6月に入ってから気温も上がっており、寝苦しい夜が続いています。

もうすぐ梅雨に突入するとの情報もあり、ジメジメした日が始まりそうですね。

 

今回のテーマはコロナ借換保証についてです!

 

コロナ対応融資(通称:民間ゼロゼロ融資)が2020年から始まりましたが、返済が始まる最後のピークは2024年4月というのが政府の見立てです。

 

以前から民間ゼロゼロ融資の借換制度としてコロナ借換保証が発表されていましたが、制度の取扱いが2024年6月末で終了する予定となっています(能登半島地震の被災地域については延長)。

6月以降についてはコロナ前の支援水準に戻していく方針であり、経営改善・再生支援に重点をおいた支援へと移行していく予定です。

 

コロナ借換保証に関してはセーフティネット4号やセーフティネット5号等の認定を取得(セーフティネットの認定取得に関してはいくつか条件があります)すれば保証料率(事業者負担)を0.2%に抑えることができます。また、融資限度額は1億円、返済については10年以内で最長で5年の据置期間を設けることができます。

 

6月末までに保証協会が受付する必要となるため、依然としてコロナ等の影響を受けている、資金繰りが厳しい等の不安がある企業様は早急にメイン取引をされている金融機関に相談されることをおすすめします!

 

以上、新人のKでした。