税理士試験まで50日。合否を分けるのは“ここから”だ。

初めまして。今年新卒で入社した入社一年目のSです。初ブログ投稿となります。よろしくお願いします!
ところで、皆様、いかがお過ごしでしょうか。
ここ最近梅雨に入ったということで、段々と気温も高く湿度も高くなってきましたね。
気温の変化が多い季節となりますが、ぜひお身体は大事にしてください。
さて、話は変わるのですが、税理士試験まで残り約50日になりましたね。
仕事をしながら勉強時間を確保し、「本当に間に合うのか…」と不安になる人も多いのではないでしょうか。実際に、自分もその1人です。
しかし、50日という期間は、戦略的に使えば十分合格可能な期間だと思います。
本記事では、社会人受験生が残り50日で実力を最大限に引き出すための具体的な勉強法、生活の整え方、モチベ維持術まで、5つの視点から考えようと思います。
❶あと50日で合格は可能?残り時間から逆算する勉強戦略
50日あれば、科目ごとの仕上げや苦手分野の克服に集中することが可能です。
まずは試験日から逆算し、「何を、いつまでに、どのくらい」仕上げるかを具体的に数値で可視化しましょう。
特にボリュームの多い消費税法、相続税法、法人税や所得税は「捨て問」を見極めることも重要です。
残された時間を“配分”ではなく“集中”と捉えて、合格点を最速で取りにいくための戦略を立てましょう。
❷平日2時間・休日5時間で成果を出す“時短勉強術”
仕事をしている社会人にとって、1日にまとまった勉強時間を取るのは至難の業。
平日は朝30分の復習+夜90分の問題演習、休日は5時間を3ブロックに分けて集中、などというスタイルを作ってしまうのが効果的です。
「ながら学習」ができる音声講義やアプリの活用もおすすめです!
また、タイムブロッキングで“勉強の見える化”を行い、時間管理にメリハリをつけることで短時間でも最大の効果を狙えます。
❸集中力を切らさない!50日間の生活ルーティンの作り方
集中力を保つには、勉強だけでなく「生活の土台」を整えることが欠かせません。
理想は6時間以上の睡眠と、朝の軽い運動、夜のスマホ制限です。
夕方以降に脳が疲れて集中力が落ちる場合は、朝に重要な勉強時間を持ってくる“朝型シフト”も有効です。
また、カフェインの摂りすぎを控えるなど、日常の小さな工夫が集中力を支える大きなポイントになります。
❹モチベが折れそうなときに効く「再起スイッチ」の入れ方
仕事の疲れや結果が出ない不安から、モチベーションが下がるのは誰にでもあることです。
そんなときは、模試の見直しで「自分ができている部分」に目を向け、成功体験を再確認しましょう。
また、SNSや勉強アプリで同じ境遇の仲間とつながると、やる気が自然と復活します。
小さな目標を立てて「できた」体験を積み重ねることで、心が再び前を向きます。
❺合格者がやっていた「最後の50日」で差をつけた工夫とは?
実際に合格した社会人受験生の多くは、「50日前から加速した」と口を揃えて言います。
模試を週1で解き直し、本番形式に慣れる練習を積む、スキマ時間に暗記カードを徹底活用するなど、具体的な工夫が光ります。
また、わからない箇所は質問を溜めておき、週末に一気に解決する「質問ストック制」も効率的。
“やった気”ではなく“やった証拠”を積み上げて、自信につなげましょう。
🔸まとめ
焦らず、でも止まらず。50日で合格を手にするために
税理士試験までの50日間は、合否を分ける「勝負の時間」です。
仕事と両立する中で勉強を続けるのは大変ですが、工夫と継続があれば結果は必ずついてきます。
今日から始める小さな習慣、目の前の一歩が、あなたを合格へと近づけます。
焦らず、でも止まらずに、自分のペースで走り抜けましょう。
最後までお読みいただきありがとうございます。