世界の変わった税金
はじめまして、今年度から入社いたしました!新人のNです。
初めて出勤した日を昨日のことのように思い出せますが、入社してはや三週間が経とうとしており、時の流れる速さを感じています。
会計事務所に入社したということもあり、日々“税金”というものを必ず目にします。税金というと、消費税や所得税などを思い浮かべるかもしれません。しかし日本には、入湯税という鉱泉浴場において入湯するときに課税される、といった一風変わった税金が存在しています。1人1日につき150円という税率です。決して大きな額ではありませんが、「こんなことにも税金を払わなければならないのか」と驚いた記憶があります。
今回は、世界の変わった税金をいくつか紹介しようと思います。
【砂糖税】
まずは砂糖税です。砂糖税とは、清涼飲料などに対して砂糖含有量に応じて課税する制度です。イギリスやフランスをはじめ、40か国以上で導入されています。主に、国民の肥満防止や健康増進を目的としています。実際に、炭酸飲料やスポーツ飲料の消費が約10%減少した地域もありますが、肥満が改善されたかどうかは分かりません、、、
【渋滞税】
次に渋滞税です。渋滞税とは、特定のエリアや時間帯に通行する際に課税される制度で、イギリスのロンドン市で実施されています。課税対象エリアには「C」とデザインされた標識が設置されています。渋滞を緩和する目的で導入され、ロンドン市では渋滞が平均30%減少するなど、大きな効果を上げています。
【ひげ税】
最後にひげ税です。こちらは現在は廃止されていますが、18世紀ごろにロシアで実施されていた税金です。口ひげを生やしている人に課税される制度で、身分階級に応じて税額が異なっていました。階級が高くなるほど税額も高くなる仕組みで、このような点にも累進課税の考え方があったのかと変に感心してしまいました。
今回は世界の変わった税金について紹介しました。さまざまな場面で課税されていることから、税金は私たちの生活に密接に関わっているものだと感じました。
