お金だけじゃない!税金の歴史
こんにちは!新人のTです。
今回は税金の歴史について、古代から現代に至るまで少しお話しさせていただきます。
1.古代:とにかく「労働力」と「現物」
飛鳥・奈良時代(大化の改新〜)は、人間そのものが課税対象でした。
・租(そ) : 収穫したお米
・庸(よう):本来は都で働く義務だけど、代わりに「布」で払ってもOK
・調(ちょう):その土地の特産品(魚、絹、塩、真珠など)
2.中世・近世:ターゲットは「土地」へ
鎌倉〜江戸時代は、土地の生産性(石高)がベースになります。
・年貢(ねんぐ):「四公六民(収穫の40%が税)」など、お米での納税がメイン
・検地:豊臣秀吉が「ものさし」を統一して、ごまかしを許さない徹底した土地調査を実施
3.明治以降:ついに「現金」の時代へ
明治維新で、税金の仕組みがガラッと近代化します。
・地租改正(1873年):お米ではなく「現金(地価の3%)」で払うルールに
・所得税の導入(1887年):実は日本、所得税の導入は世界的に見てもかなり早い方(世界で4番目!)でした
4.現代:消費税の登場と複雑化
・1989年:消費税(3%)でスタート
・現在:住民税、法人税、酒税、そして「ふるさと納税」など、もはやパズルのような複雑さに
このような形で税金の形は時代に合わせて変化してきました。時代は違えど、私たちは常に税金という壁と戦っているのですね。
