夏のボーナス、額面と手取りのギャップが生まれる理由
こんにちは。新人のNです。
皆さんは夏と言えば何を思い浮かべるでしょうか。私は真っ先にボーナスの事を思い浮かべました。しかし、いざ給料明細を見て「思ったより手取りが少ない…」とショックを受けたことはありませんか?
今回は、額面と手取りにギャップが生まれる原因である「賞与の天引きの仕組み」について解説しようと思います。
★ボーナスから引かれている正体とは★
実は、ボーナス(賞与)からも毎月の給与と同じように、健康保険料、厚生年金保険料、雇用保険料などの社会保険料や所得税がしっかりと差し引かれています。
特に手取りが大きく減ったと感じる要因は社会保険料にあります。ボーナスにかかる社会保険料は、毎月の給与の額に関係なく、「支給された賞与総額」に直接、保険料率をかけて計算されるためです。まとまった金額が入る分、差し引かれる金額も比例して大きくなり、ギャップを感じやすくなります。
さらに、所得税の計算方法にも理由があります。ボーナスの所得税率は「前月の給与額」を基準に決まるため、前月の残業代が多かったりすると税率が上がり、ボーナスから引かれる税金も高くなってしまうのです。
大まかですが、賞与総額の約2割近くが天引きされると考えておくとイメージしやすいでしょう。
今回は賞与の天引の仕組みについて解説しました。
二割近く引かれるのはなかなかしんどいものがありますが、あらかじめ知っておくことで額面と手取りのギャップが少しは解消されるかもしれません...
