年間84億円!? 現金隠しはなぜバレるのか?
こんにちは! 新人のYです。
今回は、税制の話ではなく最近気になった脱税ニュースについてお話ししたいと思います。
脱税とは?
そもそも「脱税」と「節税」の違いはご存知でしょうか。
脱税とは、課税される要件があるにも関わらず、これを故意に隠して、課税を不法に免れようとする行為です。
節税は、節税は法律の範囲内で、税負担を軽減する行為です。
これらの違いは単純に、法律を守っているかという点です。
下で紹介する「現金隠し」も犯罪行為となります。
現金隠し
今年の6月に、国税庁は通称「マルサ」が告発した脱税事件の脱税額が、約84億円だったと公表しました。
この中には、クローゼットやスーツケースに2億円を隠していた事件があったそうです。
デジタル化が進む中でなぜ原始的な現金隠しに走るのでしょうか。
なぜ脱税者は「現金」に行きつくのか
・銀行口座を使うと、一発で記録が残るため、不正資金は最終的に現金化せざるを得ない構造
・暗号資産や海外口座に逃がそうとしても監視網が強化されている
この二点により、昭和と同じ手口に回帰してしまっているようです。
見抜き方
国税は強制調査(ガサ入れ)前の準備段階で脱税の確証を三つの理由から得ています。
1.銀行口座の不自然な出金
2.申告上の所得と「生活レベル」のズレ
3.取引先の反面調査
脱税の代償
脱税がばれた場合、支払うのは追徴課税だけではありません。
・重加算税(最大50%)+延滞税
・悪質な場合は検察への告発、刑事罰
・実名報道による社会的信用の失墜
まとめ
脱税がばれたときには、会社の存続が困難になりえます。
また、国税庁の監視網は年々進化し、AIも導入されてきています。
手元に資金を残すには、税制を適切に利用して法律で認められている「正しい節税」を活用し、健全な経営を行ってください!
