接触確認アプリを利用しましょう。
松岡会計事務所のCです。緊急事態宣言が解けて
外出できるようにはなりましたが
また東京では1日の感染者数が200人を超えて
大阪でも増え始めています。
少し気が緩んできている結果だと思うので、
改めてコロナウイルスの怖さや
もし自分か感染した場合の、家族・職場などに与えてしまう影響を
再度考えて行動すべきだと感じています。
旅行にも行けないので、最近は昔の写真を見返して
旅行気分を味わっています。
写真は、一眼レフにはまっていたころに行った
北海道旅行で食べたいくら丼です。
痛風になりそうな量ですね。
厚生労働省が出している「接触確認アプリ」ですが、
ダウンロードできるようになった日に私も早速取り入れました。
個人情報を入力する訳では無く、
番号か何かで管理されているようです。
このアプリをスマホに入れている人同士が、
15分以上/1メートル以内に近づくと
Bluetoothでお互いのデータを記録して蓄積していく。
今までに蓄積されたデータの中に感染者が確認されると
通知が来るというシステムです。
しかし、7月8日の時点で感染が確認された方でこのアプリを利用して
実際に感染したと登録した人はたった3人。
アプリのダウンロード数は610万件ほどで
広まっていない訳では無いようですが
このシステムの効果を発揮できるようにするには
LINEのアプリを持っている人の割合位、
広まらないと意味が無いようです。
まだまだ感染が広まっていますし、危機感を持って自分に出来る事を
まずはしていくべきかと思います。
第一歩としてアプリをひとまずダウンロードしてみて下さい。
話は変わりますが、以前にもブログで書かせて頂いた
歌舞伎町でホストを経営しているROLANDさんですが
今朝のニュースで「ホストクラブをひとまず閉店する。」とあがっていました。
歌舞伎町でも感染が広まっていて、
お客さんと従業員の安全を確保しながら
万全なサービスが出来ないという理由で
やむを得ず閉店するとのことです。
経営者としての気持ちを、このコロナを通じて
色々発信していて私自身も学ぶことが多いですが
この決断も独自の考えがあってのことで凄いなと思います。
他にも事業をされているので、そこに従業員を
移動させているようです。色々な業界に携わっていたからこそ
できる転換ですし、リスクヘッジは今後更に重要になるでしょう。
経営者の方の考え方や、自分には到底浮かばない価値観などを
知りたくて色々本を読んでみようと思っています。
コロナで読書をする時間がとれる時期だからこそ
沢山本を読み進めていきたいと思います。