こんにちは、松岡会計のYです。

この時期になると会計事務所としての3大イベントの一つである「ねんちょー」こと年末調整で忙しい日々が続きます。

でも税理士試験の所得税法合格者や受験経験者の方々は理解してもらえると思うのですが、正直あまりしんどくありません(笑)

それは、年末調整では所得控除をしっかりと入力することがメインの作業になり、さらに物的控除の雑損・医療費・寄付金控除は考えなくてよいからです。

なので、上の○○は「ラク」が正解です。

「カス」だと思ってしまった方は、筋金入りのガンダム好きか、仕事のし過ぎでちょっと病んでるかもしれませんね・・・。

偉そうに言った後で恐縮ですが、実は1つだけしんどい点があります。

それは、中小企業様はほとんどの会社が「のうとく」こと納期の特例をしているので、年末調整のさいに使用する源泉徴収簿に6月までしか給料が入ってないのです・・・orz

ここで各担当者の性格が出るのですが、ぎりぎりまでやらないタイプは12月に入ってから7月から11月までの給料の入力をします。

11月の給料まで入力が終わって一息つけるのも束の間、12月の給料の入力が襲ってきます。

12月給料は20日や25日に締めて末日までに支払う会社さんが多いので、クリスマス時期は結構大変です。

クリスマスツリーを見ながら、「12月は給料多いからうれしい」とか言ってるカップルにもあえて言おう!

「年末調整で大変な思いをしている人達がいるから、手取が増えるんだよって!」