入社して3ヶ月で感じたこと・学んだこと
皆さんはじめまして!
今年の4月に入社しました、新卒のTと申します。
大学では数学と情報分野を専攻していました。
中学生の頃から計算が好きで、答えを必ず導き出せるところに楽しいと感じていました。
ですが、会計事務所では、
会計上の答えはもちろん大事ですが、一番重要なのはお客様のことを第一に考え、お客様にとって何が最善なのか、どうすればお客様の得になるのかなど、柔軟な対応をしていかなければならないと、ひしひしと感じています。
さて、話は変わって、
日々の業務の中で消費税について勉強する機会があったので少しまとめてみようと思います。
まず、消費税には
「課税」、「不課税」、「免税」、「非課税」
の4つの種類があります。
次に、消費税が「課税」される要件として以下の4つがあります。
1.国内において行う取引
2.事業者が事業として行う取引
3.対価を得て行う取引
4.事業として有償で行われる商品や製品などの販売、資産の貸付及びサービスの提供
この4つの要件を満たしていれば消費税が「課税」されます。
また、「不課税」とは上記の要件に当てはまらないものになり(外国での飲食など)、
「免税」とは、商品の輸出など輸出類似取引などが免税取引になります。
そして、一番ややこしいと感じている「非課税」取引ですが、
本来ならば課税取引になりますが消費に負担を求める税としての性格から課税の対象としてなじまないものや社会政策的配慮から、非課税取引が税法上で列挙されています。
ここですべてを挙げると膨大な量になってしまうので、一部を紹介すると、
預貯金の利子や切手類・印紙などの譲渡、社会保険医療の給付等などが挙げられています。
国税庁HP https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shohi/6201.htm
を参考にさせていただきました。
まだまだ学ぶことが沢山あるので、暑さに負けずにこれからも頑張っていきます!
以上、新人のTでした。