入力せずに資料を完成させるには?
こんにちは。
松岡会計のIと申します。
まだまだ暑いですね。(先週は雨すごかったけど)
自宅のベランダが東向きのため、毎日朝日とともに起床です(暑くて寝てられないので)
早起きは三文の徳と言いますが、若干寝不足です(室内でも熱中症には気を付けよう)
今の気持ちはまさにこれです。
https://youtu.be/LJwR4iHxKV0
(そんな夏しかできないこと…何しよう、って夏終わるで)
さて、私には御年92になる祖母がいるのですが(若い頃は税理士だったそうです)
施設に入所しているため現在空き家になっている祖母の持ち家を親戚に貸すこととなり、先日契約書を作成するアルバイトをしました。
アルバイトと言っても
不動産屋さんでもらった資料を母が契約内容に沿うように添削
↓
それを見ながら私が書き起こす。
という比較的シンプルな作業だったのですが、契約書特有の難しい言い回しなども多く
字も細かいし入力も少し大変でした。(3回くらい添削したよ)
作業中にふと、ブログ用にと調べておいた機能があったことを思い出し
「この機能は使えるのではないか?」ということで実際に使ってみたところ、使えましたので紹介します。
今回ご紹介するのが
光学文字認識(Optical character recognition)
通称OCRです。
OCRとは手書きなどの文字データを撮影し、パソコンやスマホなどで編集することが出来るデータに変換する機能のことです。
簡単に言うと・・・
「この文献の文章を引用したいけど、入力めんどくさいなー」
「資料もらったけど、手書きやん…」
を解決してくれるやつです。
実はこのOCR機能、LINEでも使用が可能なんです!
☆☆使い方について☆☆
まずLINEを開きます。
OCR機能を使いたいトーク画面を開き、カメラを起動します。
(パソコンなどでデータを使いたい場合はKeepメモがおすすめです)
↓
モードを切り替える画面で左にスライドして
「文字認識」を選択します。
あとはカメラで撮影する要領で文字を撮影します。
↓
(by北条氏綱。私の座右の銘です)
↓
撮影が出来たら画面下部に認識した文字が表示されるので、内容に問題がなければ画面右下の「シェア」を押します。
↓
すると入力画面に貼り付けされるので、後はLINEでメッセージを送るのと同じように画面に反映させればOKです。
☆☆☆☆
パソコンの画面上の文章や印刷した文章など、ももちろん使用可能です。
ただ、あまりに字が汚かったり、一度に読み込むデータが多すぎたりすると
(表めっちゃ細かいとか、印刷物に手書きでチェックマーク入れてたりとか)
正しく表示はされないようです。
しかし多少字が崩れていたとしても認識してくれるので、手書きメモの内容を保存しておきたい、などではすごく便利に使える機能です!
(でも字はきれいに書いてほしい…読めない)
実はこの機能、Googleドライブにも搭載されております。
使用方法についてはまたGoogleドライブの紹介も含め
改めて別の機会にご紹介出来れば幸いです。
(何度も言うけど字はきれいに書けるに越したことないよ)