もっと早く出会いたかった。その6 ~不仲でも大丈夫。iPhoneの写真をWindowsで閲覧しよう~
こんにちは。
松岡会計のKIと申します。
弊所が8/11~8/15まで夏季休暇ということで、期間中夏休みをいただいておりました。
皆様はどのような夏休みを過ごされましたでしょうか。
私は期間中実家に帰省していたのですが、新型コロナウイルスの影響でさすがに遠出は出来ず、
近所に食事に行くか、人の少ないところにドライブに行くか、ぐらいで家にいる間はずっと高校野球を観ておりました。(仙台育英高校優勝おめでとうございます!)
こちらに戻って来てからは動物園の夜間拝観などに行ったりしていましたが、
結局いつもの休日とほとんど変わらない夏休みを過ごしました。
(写真は動物園にいたジャガーです。ネコ科の動物可愛い)
さて、先日
「顧問先から送ってきた写真が見れない!」というトラブルに遭遇しました。
調べてみると、iPhoneで撮影した写真であるということが判明。
今回閲覧出来なかった画像の拡張子は「.HEIC」(「ヘイク」と読みます。動画だと「.HEIV」となります。)というもの。
Apple製品の独自の拡張子で、iOS11以降のApple製品に導入されたものだそうです。
(それまでの保存形式はjpg画像でした。なぜ変えたの…)
見た目はjpgとほとんど…いや何が違うのか全く分からないレベルですが、同じ画質で撮影しても容量がjpg画像より小さいのが特徴の一つです。
HEIC画像を見られるようにする拡張ソフトをインストールしたり(無料であります)
撮影をする前にJPG画像で保存されるように設定を変える方法もあるのですが、拡張ソフトを入れるほどでもない時や拡張子変換は写真が送られてきてからではどうしようもないので、
今回はパソコンの環境に関係なく簡単にHEIC画像からJPG画像に変換できるサイトをご紹介します。
(Windowsの発売元であるMicrosoft社とiPhoneの発売元であるApple社って昔仲が悪かったのは有名な話。なので互換性があまりないと聞いたことがある…今はどうなんやろ)
HEIC変換フリーソフト(画像からアクセスできます)
1.変換したい画像ファイルを画面まで移動させます。
(コピーと出ればOKです。何枚かまとめて変換も可能。)
2.上手に移動が出来れば、画面下部に画像の変換処理状況を表す部分が表示されます。
ステータスバーがいっぱいになればダウンロードが出来るようになります。
ダウンロードボタンをクリックすればパソコン内にダウンロードされ、
あとはWindowsのエクスプローラーの画面から開けばOK。
jpg画像に変換されて、閲覧できるようになります。
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ちなみにアプリケーションとしてもダウンロードは出来るのですが有料となります。
(5000円くらいです)
送ってきた画像を、ということであればサイト上で問題ないと思いますが、めちゃくちゃ変換をする、
といった理由があるのであればソフトウェアの購入を検討してみてもいいかもしれません。
(MicrosoftとApple、この2社の関係性でほかにも困ったことがあったのでその時の話もいずれこちらのブログに書きたいと思っています。)