本試験後の過ごし方・写真写り
こんにちは、写真写りはあまり良くない松岡会計のFです。
先日、令和2年度(第70回)税理士試験が実施され無事に終わりました。
受験されたみなさん、本当にお疲れ様でした。
私は昨年に5科目合格を果たしましたが、本試験のこの時期になると、過去の受験時代を思い出しソワソワしてしまいます(笑)
試験期間中に受験経験科目(簿記論・財務諸表論・所得税法・消費税法・国税徴収法など)の2ch掲示板を見てみたり・・・
そして、試験が終わり約2週間が経ちましたがみなさんはどのようにお過ごしでしょうか。
「やっと試験も終わったししばらくは休んで落ち着こう」
「コロナウィルスの影響でストレスも溜まってたし思い切って遊ぶぞー!」
「専門学校の解答速報で自己採点してみたけど、絶望的だわ。。。」
など・・・いろんな感情をお持ちかと思います。
ただ、私の個人的な話をすると、試験後は少し休憩をしましたが、9月初めには来年の試験のことを考えて生活していました。
受験経験のない科目は、専門学校へ行き受講の申し込み。
受験経験のある科目は、理論マスターを買い直して (改正が考慮された最新のやつ)理論の忘却を防ぐ。
「いやいや、来年の本試験まで時間あるしそこまで焦ることないでしょう」
と、考える人もいるかと思います。
たしかに、ある程度受験を重ねた科目だと、知識量もそこそこ達しているので、この時期から勉強するのは時間がもったいないという考えもあります。
ただし、税理士試験は合格率が約1割の試験。
運の要素も大きいですが、「まわりの9人はさすがにここまでやってないだろう」という行動を愚直にやってこれた人から合格していきます。
「いやいやそうは言ってもいまから来年に向けて動くのは腰が重いよ・・・」と感じる方もいるかもしれません。
そんな方は、まずTACの窓口に行って受講相談をすることをオススメします。
自分の中で、来年の受験スケジュールが決まっていても大丈夫です。
窓口の人が自分の悩みを解決するとも限りませんが大丈夫です。
「来年の受験に向けてちょっとでも一歩を踏み出した」という行動が大切です。
ちょっとしたことかもしれませんが、いや、ちょっとしたことだからこそ、将来合格の炎を燃え上がらせるために小さな火種を作っておくのです。
そして、TACで相談が終わったあとは、パンフレットコーナーにある税理士の受講案内にも手を伸ばしてみましょう。
表示の写真に私が写っているので探してみて下さい(笑)