大学院修士論文のラストスパート!
税理士試験の科目免除が目的で大学院に通って2年目の冬がやってきました。
現在は単位数は足りているので授業はなく、修士論文を鋭意執筆中です。
年明けの1月末ごろが修士論文を完成させて提出しないといけない期限なので、いよいよラストスパートの時期です。
大学院は2年間ですが、仕事に授業に論文に、と忙しくしているうちにあっという間にここまで来ていました。
大学院の年間スケジュールはこんな感じです。
1年目
4月 入学
4月~7月 授業・ゼミ(週4日)
8月~9月 夏休み(授業はなくゼミのみ)
10月~1月 授業・ゼミ(週4日)
2月~3月 春休み(授業はなくゼミのみ)
2年目
4月~ ゼミ(修士論文執筆)
10月 中間報告会
11月 修士論文の題目提出
1月 修士論文提出
2月 口頭試問
3月 卒業
1年目は授業とゼミが中心で、2年目は修士論文の執筆です。
1年目から修士論文に着手するようにゼミの先生からは言われるのですが、授業のレポートや発表でそれどころではなく、1年目の2月ごろから修士論文のテーマを検討し始めました。
2年目は授業がなくなってゼミだけになったのですが、新型コロナウイルスの影響で大学が入構禁止になったりしているうちに中間報告会があり、修士論文の題目を提出して12月の今に至るという感じです。
何か月もありましたが過ぎてしまうとあっというまですね。。。
論文も提出して終わりではなく、提出後に論文の内容について大学院の先生方の前で発表し質疑応答を行うという口頭試問があります。
法律学の専門家である先生方の前で、学び始めて2年もしない学生が発表するのです。
なにを言われるのか今からおそろしいです。
その口頭試問を潜り抜けて論文が認められれば指導教員のハンコをもらえ、晴れて卒業できることになります。
いい論文ができていれば税法論文の懸賞に応募する方もいるとか。
今はゼミの先生から「まるでできてない」と言われている状態ですが。。。卒業目指しててがんばります!