税理士試験合格までにかかった費用、○○○万円

こんにちは、松岡会計事務所のFです。
税理士試験に合格した後、「そういえば、大学時代から簿記やら税理士やらの講座申し込んでるけど、いったいいくら掛かったんだろう・・・」と思い、先日TACの窓口を訪れました。
そもそも、過去の受講歴とかを教えてもらえるのか不安でしたが、質問してみると快く教えてくれました。
下記がTACで申し込んだ一覧です。
(合格目標年月)(受講科目)(受講金額・たぶん税込)
2008年11月 日商簿記1級 126,500円
2009年02月 全経簿記上級 15,000円
2009年08月 簿記論(直前) 68,000円
2009年11月 日商簿記1級 44,000円
2010年08月 簿記論・財務諸表論パック 326,000円
2010年08月 消費税法 85,500円
2010年11月 日商簿記1級 38,000円
〜(2011年03月で大学卒業)〜
2011年08月 消費税法 125,500円
2011年08月 財務諸表論 142,000円
2012年08月 財務諸表論 70,000円
2012年08月 所得税法 200,000円
2013年08月 相続税法 170,000円
2013年08月 所得税法 142,000円
2014年08月 消費税法 44,500円
2015年08月 消費税法 92,000円
2015年08月 国税徴収法 93,500円
2016年08月 消費税法 54,700円
2016年08月 簿記論(模試のみ) 3,100円
2017年08月 国税徴収法(模試のみ) 3,100円
2018年08月 国税徴収法 45,200円
2019年08月 国税徴収法 93,100円
以上がTACでの受講歴です。
10年以上受講しているので、消費税率も5%・8%・10%が混在していますね(笑)
他に、大原でも全国模試、国税徴収法や固定資産税の講座を1年間申し込んでいたこともあるのでプラス200,000円くらいは掛かってそうです。
総合計でいうと200万円以上は掛かっていますね。
大学卒業後3年くらいの受講料は親の支援を受けていましたが、それ以後は自腹でした。
受講料のローンや、キャッシングなんかも利用してたので、生活はかなりカツカツでした(笑)
この金額を高いと感じるか感じないか、年数を長く感じるか感じないか、は個人の価値観ですが
『何か手に入れたいものがあるときは何かを失う』
というトレードオフの関係はこれから生きていく上で大事な考え方です。当たり前ですが。
ラーメン一杯もお金を払わないと食べられません🍜