会計事務所での業務について
はじめまして。松岡会計事務所のCです。
私は大阪出身大阪育ちで、商業高校を卒業後、大学に進学。その後平成29年に入社し3年目です。
実家が自営業をしていた事もあり、「会計事務所の仕事」についてはイメージを持っていましたが、実際の仕事とのギャップはありました。
就活生が聞く質問ランキング10に入ってくるであろう質問。「入社前と入社後のギャップは?」これはよく聞かれますし、私自身、就職活動をしていた時に“何を言おう…”と思った時によく質問していました。
1番のギャップは、大学生が抱く会計事務所での業務内容と、実際の業務内容とのギャップです。
数字を扱い、煩雑な計算をする。税法を熟知する。パソコン相手にひたすら打ち込む。
と、仕事の対象が人以外。数字や、税法、機械なイメージでした。
しかし、実際の業務は主にはお客様に対する接客だと思います。
計算ができる、税法を熟知するという点も必要ですが、
一番重きをおくのはお客様の立場に立ち、求めているものを引き出し、
信頼関係を築いて喜んでもらえるような仕事をする事。だと思います。
実際に自分が担当のお客様を持たせていただくと、この接客というのは難しいなと日々感じます。しかし少しでも感謝して貰えたと感じた時、やりがいをとても感じます。
お客様から質問も色々です。税法だけでも膨大でゴールは見えません。
だからこそ、いつまでも学ぶことができ努力次第で自己成長がずっと出来る。それを
日々実感できるところが私はこの仕事をしていて、とても魅力を感じます。
さて、私にとって日々の仕事を頑張ろう!と思う為の最近の原動力は
歌舞伎町No.1ホストのローランドさんです。
ホストにはまっているわけではありません。一度も行ったことは無いです。
現在27歳で独立し経営者として活躍中。ホスト業以外にも実業家として幅を広げています。ナルシストともとれる名言を連発しそれが面白いと今話題だそうです。
なぜ、そんなローランドさんにハマっているかというと言動全てに説得力があり“深いなぁ”と感じ、色々な価値観を取り入れることが出来るからです。経営者としての考え方も勉強になります。
本が出版されていて、先日購入しました。読みたかったというのもありますが、ローランドさんの意向で『幸せはシェアした方が長く続く』として、本の印税は東北の被災地とカンボジアの子供たちに送られるようで、買ってみようと思い読んでみました。
色々な言葉が載っていますが、例えば
『年齢はどれだけ生きたかは教えてくれても、どう生きたかは教えてくれない』
自分は若いから出来ないという年齢に対する甘え。などの年齢という概念に囚われるのは
成長の妨げになる。
<引用:RORAND『俺か、俺以外か。ローランドという生き方』>
自己成長していこうという中で、若いから…という甘えを持たないよう、どう生きたかを大切にしていこう。頑張ろうと思えました。
他にも前向きな考え方の面白い発言をされていて今は励みにしています。是非ローランドさんをググってみて下さい。