社会保険料の算定基礎届の時期です。

松岡会計事務所のCです。
今週から関西も梅雨に入り、通勤が大変な時期になりました。
紫陽花の時期でもあり、綺麗に咲いていたので写真を撮りました。
最近の携帯は画質が良いので、目の前にあるように感じます。
写真の画質が良くなり過ぎていることに改めて感じた時に思い出すのが
指紋を写真から認知される事があるという話です。
自分の写真がどこにどう回るかが分からない時代ですので
何かに悪用されないように気を付けないと!と思います。
その話を聞いてから、写真を撮るときにはピースはしません。
指紋を見せないようにしています。リスクヘッジが大切です。
気を付けましょう。
6月も半ばになり、7月に向かっていますが
7月は社会保険料の「算定基礎届」の提出時期です。
この届出をすることで、今年の9月以降の
1年間の保険料を計算することが出来ます。
保険料の決定の時期は大きく分けると3つあります。
①被保険者として資格を取得した時(資格取得時決定)
⓶定時決定 ←今回の算定基礎届
③随時改定(報酬に大幅な増減があった際)
今回は②の定時改定にあたります。
毎年、4月・5月・6月に支払った報酬を算定基礎届に記入し
年金機構に届け出ます。
詳しくは、令和2年度のガイドブックが日本年金機構にあるので
参照してみて下さい。
今年はコロナウイルスの影響で事務講習会が出来ないとのことで
算定基礎届の事務説明動画も配信されています。
http://www.nenkin.go.jp/oshirase/taisetu/2020/202005/0520.html
提出期限ですが、例年通り7月10日金曜日です。
ただし、コロナウイルスの影響で難しい場合は期限を過ぎても
受け付けてもらえます。
期限後になると通知書が届くのが遅くなる事もあるとの
事ですので、なるべく早めに提出しておきましょう。
また、新型コロナウイルスの影響で
社会保険料の納付が困難な場合は猶予制度もありますので
ご確認してみて下さい。
季節の変わり目になり、室内でクーラーを入れるようになったことで
気温差による風邪をひきやすい時期です。
免疫が下がるとコロナウイルスの感染の可能性も出てくるので
十分健康には気を付けていきましょう。